帰ります
大衆コンパクトカー


家電購入

冷蔵庫とガスレンジは,leboncoin(なんでも出品されているサイトでアパートもこのサイトで見つけました)を使って隣町の人から合わせて100ユーロで購入しました。かなり破格でゲットできたのですが,冷蔵庫内部のカビがひどく掃除に2時間もかかってしまいました(T_T)

洗濯機は,先週Troc.comで145ユーロで買いました。洗濯機は,キッチンに設置スペースがあり,ガスレンジと合わせてぴったり収まるサイズを探しました(ある程度サイズが規格化されているようです)。
それにしても,売られている家電の色はどれも白ばかりで,まさに白物家電です。もっとカラーバリエーションがあるイメージだったのですが・・・。好きな色で揃えたかったら,システムキッチンでオーダーするしかないのでしょう。

1ヶ月かかってようやくここまでの状態になりましたが,まだ部屋でインターネットが使えません。仕事でもそうですが,依頼してから実際に動き始めるまでのタイムラグが日本より大分長く感じられます。
引っ越しと家具・雑貨購入





次は,家電購入編です。
Le Vietnam

注文してみたのは,豚肉を使った焼きそば(9.8ユーロ)なのですが,肉も軟らかく,野菜も多く,おいしかったです。もちろん,味はフレンチ風に(フランス人の舌に合うように)アレンジされていて,ベトナムでは食べたことがない味でしたが・・・。どちらかというと日本の五目あんかけ焼きそばのような味付けです。
会計の時に聞いてみたところ,調理担当者はベトナム人とラオス人のハーフだとか。また行って,別な料理を食べてみたいと思います。
Restaurant Le Vietnam
Address: 14, rue du Beauregard, 44000 Nantes
Tel: 02 40 20 06 26
ジェロニモス修道院





帰りはバスで中心部まで戻り,ホテルに寄ってスーツケースをピックアップし,地下鉄で空港に向かいました。
これまで東南アジアを中心に途上国には何カ国か滞在していますが,経済発展がストップしてしまっている国に来たのは初めてで,これまでとは違った経験になりました。そういう国は,developed countryでもdeveloping countryでもなく,英語では何と呼ぶのでしょうかね。
ベレン地区




リスボンの旧市街



街は,全体的に活気がありません。夕食後にポルトガルの民族歌謡「ファド」を聴きに,ファドハウスに入ってみたのですが,その特徴的な物悲しげな曲調が妙に街の雰囲気にマッチしていたのが印象的でした。

リスボン到着
先週のリスボン出張を振り返って紹介したいと思います。出張前にリスボンの観光名所について調べている余裕はありませんでしたが,空港から滞在するホテルまでどのように移動しようかと,外務省の海外安全情報だけはチェックしていました。お決まりですが,「スリ被害は地下鉄全線で報告されており、特に朝夕の通勤時等車内が混雑している時は、注意してください。」との警告があったので,地下鉄は最近の様子を聞いてからにしようと,タクシーを利用することにしました。リスボン空港のウェブページでは,到着してからの移動手段にタクシーも紹介されていますが,「市内までの料金の相場は1人の利用で平均10ユーロ」と紹介がありました。ただし,バルセロナの知人から,ぼったくりタクシーに注意するようにとも聞いていました。
さて,空港のタクシー乗り場です。黒のベンツとその後ろにベージュのベンツ。どちらがぼったくりタクシーでしょう?私が5日間滞在して見た感じ,ベージュのタクシーには料金メーターが付いていて,その他のタクシーには付いていませんでした。じゃあ,ベージュに乗ればいいじゃないかということになりますが,タクシー乗り場の列に並んで,順番に来たタクシーに警察官が案内するんですから,「このタクシーは,ぼったくるだろうから乗りたくない!」と主張するのは旅行者には難しいでしょう。
つまり,運です。ちなみに私は,そりゃあもう黒いピカピカのベンツに割り当てられました。乗ってすぐにメーターがないことに気がつき,大体の料金をドライバーに尋ねると15ユーロというのでOKしたのですが,ホテルに着いたら自作の料金表を見せながら今日は日曜日なので19.2ユーロだと言うんです。差額4.2ユーロ(現在大体420円)のためにトランクに積まれたスーツケースを持ち去られたりしてもスマートではないので,20ユーロを渡しました。警官がぼったくりタクシーに旅行者を誘導する国,第一印象が悪いです。
滞在期間中に利用した地下鉄のホームの写真です。明るくきれいで,イメージとは大分違いました。聞いた話では,地下鉄は大丈夫なようです。ラッシュ時にスリに注意するのは,日本の大都市も含めて世界共通かと思います。地下鉄の駅からホテルが遠いのであれば(旅行者は普通スーツケースがあるので),タクシーを利用するのもいいかもしれません。ただし20ユーロで済むのであれば,ですが(^^;)
毎回思うのですが,なぜスリもぼったくりも取り締まらないのでしょう?リスクを減らして観光客を増やした方が,経済状況が少しでも良くなると思うのですが・・・。

つまり,運です。ちなみに私は,そりゃあもう黒いピカピカのベンツに割り当てられました。乗ってすぐにメーターがないことに気がつき,大体の料金をドライバーに尋ねると15ユーロというのでOKしたのですが,ホテルに着いたら自作の料金表を見せながら今日は日曜日なので19.2ユーロだと言うんです。差額4.2ユーロ(現在大体420円)のためにトランクに積まれたスーツケースを持ち去られたりしてもスマートではないので,20ユーロを渡しました。警官がぼったくりタクシーに旅行者を誘導する国,第一印象が悪いです。

毎回思うのですが,なぜスリもぼったくりも取り締まらないのでしょう?リスクを減らして観光客を増やした方が,経済状況が少しでも良くなると思うのですが・・・。