
2年ぶりに年末年始を仙台で過ごします。寒波の影響で,路面には融雪剤が撒かれてしまったのでスカイラインには乗れませんが,ガレージでクルマいじりを。インタークーラーから戻りのインテークパイプをアルミパイプに交換しました。

まずは暖機してゴムホースを温めました。

作業開始。先月タービンからインタークーラーへのパイプを交換する際に一度取り外していたので,ホースの固着もなく,すんなり外れました。

純正の鉄パイプは,795 gでした。

メーカー不明のHCR32用としてゲットしたアルミパイプは394 gで,400 g も軽くなります。先月交換分と合わせて,およそ940 g減を達成。パイプを入手した時は,ざらざらの梨肌だったのですが,夜な夜な磨いて写真の状態に。

さらに磨いて,取り付けられる状態にしました。およそ30年の使用で硬化・縮小したゴムホースもシリコンホースに交換です。シリコンホースは,以前(と言っても10年以上前に)交換していたスロットル側に合わせて,サムコにしました。

サムコの内径60 mm・70 mm異径ホースは,全長125 mmと純正より長いので,ホースバンドをガイドにしてカッターで切りました。

およそ30 mmカットして,全長95 mmでちょうどいい感じ。

インタークーラー側には,内径60 mmのストレートホース(全長76 mm)を。こちらは,そのままでOKでした。

トラストのインテークパイプとの干渉もなく,交換完了。

エンジンルーム全景はこんな感じに。軽量化だけでなく,見た目的にも良くなりました。
テーマ : 整備
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