
スペシャルツアーでは,ブルゴーニュ大公宮殿の中にある美術館にも立ち寄りました。

メインの広間には,ブルゴーニュ公たちの巨大な棺が展示されていました。ジャン無怖公の棺は,フランス王国のシンボルであるライオンに足を置き,(死んでも)フランスをバカにしているそうです。

棺の下の部分には,ブルゴーニュ公の死を悲しむ僧侶たちの彫刻が並んでいました。どれ一つとして同じ物はないんだとか。兵馬俑みたいです。

ツアーのあとは,中心部を少し散歩しました。写真は,ディジョンの凱旋門,ギョーム門。

夕食は,こてこてのフレンチには飽きたので,ハンバーガーとビールにしました。

翌朝のTGVでまた5時間掛けて,パリ経由でナントに戻りました。ワイン以外のディジョン土産は,名物のマスタード8種。ピノ・ノワールやバジルが入ったちょっと変わったマスタードも買ってみましたが,なかなかおいしかったです。
テーマ : フランス旅行
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